Webライターになりたいけれど、何から始めればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか?
私もその1人でした。
2人の男児を出産後、新卒から勤めていた会社に育休復帰したものの、フルタイムの会社勤務は想像以上に厳しく体調を壊してしまいます。
在宅でできるWebライターの仕事に興味が出てきましたが、何から始めればよいかさっぱりわかりません。
そこで、始めの一歩としてWebライター講座を受講しました。
この記事では、全くの初心者がWebライティング講座を受講した経験談と、おすすめのWebライティング講座を紹介します。
Webライティング講座の受講を考えている方は、参考にしてください。
ライター初心者にはWebライティング講座がおすすめ
Webライターになるために、必ずライティング講座を受講しなければならない訳ではありません。
独学で勉強することも、もちろん可能です。
しかし、これからWebライターでしっかり稼ぐにはWebライティング講座の受講をおすすめします。
高いモチベーションを保ちながら学習でき、着実にスキルを身に着けられるからです。
【体験談】勝目麻希さんの「Webライティング講座」
ライティング講座を受けようと決心したものの、数ある講座の中からどれを選べばいいか迷ってしまいますね。
私が受講したのは、実際にライターとして活躍されている勝目麻希さんの「Webライティング講座」です。
実際に受講した体験談と講座内容を紹介しますので、参考にしてください。
勝目麻希さんの「Webライティング講座」を選んだ理由
私は、大手のライティング講座も検討しましたが、個人で開催されている講座でマイペースに取り組める講座を探しました。
グループ講座の方が安価の場合が多いですが、他の人と比べることなく集中して学びたいと考え、マンツーマンの講座に絞りました。
そこで、インスタグラムで見つけたのが勝目麻希さん主催のWebライティング講座です。
勝目麻希さんはメガバンクで働かれた後、結婚、出産を経験されフリーランスのライターとして活躍されています。
筆者の私も、保険会社に勤めた後、結婚、出産し、子育て中ですので似た境遇です。
まずは、初回の無料カウンセリングを受け、講座の内容と講師のプロフィールをしっかりと確認できました。
また、金融系のライターとしてバリバリ活躍されているので、参考になる部分が多いのではないかと感じ、受講することに決めました。
勝目麻希さんのWebライティング講座内容
勝目麻希さんのWebライティング講座は全6回(1回40分)です。
・ライターの基礎知識
・プロフィールの見せ方
・SEOライティング、コラムの基礎知識
・ポートフォリオブログの添削解説
・営業方法とブランディング
・フリーランスのお金と知識
私は、講座期間中に約4000字の記事を4回添削してもらいました。最初は、基礎知識の説明でしたが、講座が進むにつれ実践的な内容になっていきます。
営業の仕方も、実際に講師との共有画面で具体的に教わります。
実際に案件を獲得するサポートもしてくださり、随時質問も可能です。
そのため、講座が終了する頃には、ライターとして活動する十分なスキルは身についていました。
講座終了までの期間
期間は、3ヵ月ほどで終了です。マンツーマン講座のため、受講者のペースに合わせて進んでいきます。
3回目終了後に、サンプル記事の作成の執筆がありますが、育児と両立しながらも十分に可能です。
講座終了後について
案件獲得に向けてクラウドソーシングに登録し、どんどん応募していきます。講座で案件の探し方や応募方法も教わっていますので、実践あるのみです。
私の最初の案件は、自分から応募した案件ではなくプロフィールを見たクライアントから直接依頼がありました。
サンプル記事の執筆経験もありますので、すぐに仕事が始められます。
卒業生の9割の方は、ライターとして仕事を獲得されてから卒業されるそうです。
卒業後も、講師や卒業生とつながれるコミュニティーも用意されています。
初心者にはWebライティング通信講座がおすすめ
未経験からWebライターをめざすなら、Webライティング講座を受講することをおすすめします。
独学で学ぶとモチベーションを保つのは、難しいですが、講師がしっかりと寄り添ってくれるためモチベーションも保ちやすいためです。
講座の講師は、実際にWebライターとして仕事をされている人が多いため、その道のプロから学ぶのが、きちんと稼げるWebライターへの一番の近道となります。
初心者におすすめのWebライティング通信講座
ここからは、初心者におすすめのWeb ライティング講座3つを紹介します。
未経験からWebライターをめざす方は参考にしてください。
①ライターカレッジ:添削は8回
ライターカレッジは、Webライターデビューできる通信教育です。
全8回の講座で、毎回提出課題があり、文章構成の基本から順を追って学べます。
記事は必ず1記事は採用され、報酬がでます。
記事の内容がよければ、他にも採用されるチャンスがあります。実際の仕事のイメージが付きやすい講座です。
他の講座と比べ、添削回数が多いのが魅力的です。
費用は、デビューコースで4万4,950円となっています。
参照:ライターカレッジ
②たのまな:Webライティングの資格を取得できる
ヒューマンアカデミーのたのまな「Webライティング講座」はWebライティング技能検定を受験し、Webライティング実務士の資格を目指します。
Webライティング技能検定は、クラウドソーシングサービスを利用してWebライティング業務を行うためのライティング技術やビジネスマナー等に関する検定試験です。
この資格を取得すると、好条件の執筆依頼をはじめ、報酬アップなどさまざまな特典が受けられます。
ただし、質問は無制限ですが、添削はありません。
費用は、一括払いで3万2,000円です。分割払いもあります。
③ユーキャン:格安料金で3回の添削あり
ユーキャンの大きな特徴は、格安でプロの3回の添削が受けられる点です。
費用が10万円以上する講座も多い中、ユーキャンのWebライティング講座は1万9,800円とリーズナブル。
講座の内容も初心者向けとなっているため、気軽に始めたい人に最適です。
参照:ユーキャン
まとめ:初心者には効率よく学べるWebライティング通信講座がおすすめ
Webライター初心者が、必ずWebライター講座を受講する必要はありません。
しかし、きちんと稼げるWebライターを目指す人は、Webライティング通信講座の受講をおすすめします。
プロのライターの講師から現場に活かせる知識とスキルをしっかりと学べるからです。
ご自身にあったWebライティング講座を選んで、Webライターへの第一歩を踏み出しましょう。
ライター名:赤瀬瑠美