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【体験談】スキマ時間で勉強して簿記に合格した方法を解説!資格取得のメリットも

仕事や家事、趣味などで忙しい日々の中で、スキマ時間をうまく活用して資格を取得してステップアップをしたいと考えている社会人の方は多くいます。

筆者は、知識ゼロの状態から2ヶ月で簿記3級の資格の取得に成功しました。

この記事では、筆者の体験を踏まえて、スキマ時間を有効に使い、簿記3級に合格するための勉強方法を解説します。

スキマ時間を活用して勉強をすることは、他の資格の取得や知識を得る際にも役立ちます。

ぜひ、明日からの自分自身のスキルアップやキャリアアップの参考にしてください。

簿記の勉強をするメリット

簿記の知識は、日常も含めたお金の管理において非常に役立ちます。

簿記の勉強をすることでお金の流れや状態を意識するきっかけとなり、日々のお金の流れを把握することで家計管理をしやすくなることもあります。

また、簿記の学習は節税につながる可能性もあります。

特に個人事業主として青色申告を行う場合は複式簿記を用いて申告することで控除を最大限に活かすことが可能となり、より効果的な節税ができるようになります。

さらに、投資をする際の企業業績を把握することにも簿記の知識は役立ちます。

企業の決算書を読み解くことで、企業の財務状況や将来性を判断する精度が高まります。

これらのメリットを考えると、家計管理のみならずビジネスにおいても簿記の資格取得は有益なスキルアップにつながるといえます。

【体験談】筆者がスキマ時間に勉強して簿記資格を取得するまでの流れ

簿記資格は家計管理だけでなく、仕事でのスキルアップや投資にも役立つため人気のある資格の一つです。

しかし、馴染みのない人にとってはハードルは高く、さらに仕事や家庭の都合でまとまった勉強時間を確保することが難しいと感じる方も多くいます。

そこで、本記事では、簿記知識ゼロからスキマ時間を活用した勉強方法により2ヶ月で簿記3級を取得した筆者が、その具体的な方法を解説します。

自分にあったオンラインスクールや無料動画サイトや書籍などを活用し、無理のないペースで進めることがポイントです。

まずは自分自身の目標を決めることが大切

勉強をするにあたって、まず目標を決めることが重要です。

「自分はどのレベルに達したいのか」と「それはいつまでに成し遂げたいことか」ということを設定します。

簿記資格の取得では、何級の試験をどの試験日に受けて合格を目指すのかを決めることになります。

この際、あまり長い期間を設けてしまった場合、中だるみや飽きが出てしまう危険性があるので、少し頑張らないと厳しい期間に設定して、自身に適度なプレッシャーをかけつつ文教することをおすすめします。

簿記資格試験は年に数回実施されており、自身の目標までの勉強期間が事前に確認できます。

そこから余裕を持って逆算し、どの期間内にどこまで終わらせて何をするかの設定が大切になります。

オンラインスクールへの入会

簿記の資格取得にあたり、私がもっとも頼りにしたのはオンラインスクール「クレアール」でした。

思い立った日にオンラインでの申し込みが可能であり、申し込んで間も無く充実した教材が届きました。

紙媒体のテキスト資料だけでなくpdfでの講義資料のダウンロードも出来たため、テキストを持っていない外出時でも内容の確認をすることができました。

オンラインセミナー視聴のメリット

実際に教室へ出向く必要のある予備校などと異なり、オンラインスクールのメリットは自分が視聴可能なタイミングで、場所を選ばずに勉強をすることができることです。

もちろん視聴途中で都合が悪くなった場合は一旦再生を停止し、また時間の確保ができたら中断していた場所から再生することもできます。

わかりにくかった講義内容や復習したい内容をなんども再生することも可能です。

オンラインスクールでは、セミナー視聴やテキストでも疑問が解決しなかった場合、講師に質問をすることも可能でした。

私の場合は、他の表現方法で学ぶ方が理解しやすいと感じたときは、無料動画配信サイトでの実績ある講師の方のセミナーを参考にすることもありました。

これらは全てオンラインで行うことができるため、通勤時間や待ち時間などを有効に活用することができ、資格取得に必要な勉強の期間を大幅に短縮することができたと考えています。

学んだことは実際に問題を解くことで理解を深める

セミナーを視聴したり書籍を読むと知識を得ることができますが、その得た知識を自分が使えるようになっているのか、問題を解くことで確認することは非常に重要です。

筆者は実際の試験を意識して、紙に自身の回答を書いては答え合わせをして、間違った問題は繰り返し解くことで自分自身の理解度を確認しながら記憶を定着させていきました。

また、問題を解くことに慣れてきたら、試験日までにできるだけ多くの問題を解くということも意識をするようになりました。

一度解いた問題でも、時間を置いてからもう一度解いてみると、完璧に理解したと思っていたことを忘れている場合もあります。さらに問題数を重ねることで、自分が間違いやすいパターンが見えてくることもあります。

試験日が近づいてくると、試験時間と同じ時間内に、同様の問題構成を解き終わることができるかを繰り返し行い自信をつけていきました。

試験終了まで体調管理はとても重要

簿記資格取得に向けた勉強は集中力が必要となります。

特に簿記分野に関する知識がなかった筆者は、常に新しい概念を吸収することで必死になっていました。

そのような状況では、多くの体力と精神力を消耗するため、体調管理が重要です。

睡眠不足やストレスは勉強効率を下げる原因となります。

十分な睡眠をとり、栄養バランスの良い食事をとり、ストレス発散を心がけることが大切です。

体調が崩れてしまうと勉強が進まなくなることはもちろん、試験本番では本来の実力を発揮することができなくなる可能性があるため、試験終了まで体調管理はとても重要となります。

スキマ時間の勉強で得られたもの

スキマ時間を活用して簿記資格を取得することで得られたものは多くあります。

まず、自分に自信がつくことが挙げられます。スキマ時間を有効活用して忙しい日々の中で資格取得に向けて努力し良い結果を得ることで、大きな自信につながります。

また、勉強に当てる時間を捻出できたという事実は、資格獲得後にその時間を副業など他のことに使うことが可能になるという時間管理能力を身に着けることにもつながります。

さらに、簿記資格の取得によって、職業選択の幅が広がる可能性もあります。

実務経験のない簿記3級取得者という条件では厳しいかもしれませんが、未経験者でも可能な実務経験を積むことや2級を取得するなど経験と実績を積むことにより、会計や財務、税務などの業務への選択の幅が広がります。

副業としても、収入源の多角化につながる可能性があります。

スキマ時間を利用して簿記資格取得に取り組むことで、やればできるという自信をつけ、時間を有効に使えるようになり、将来的な職業選択や収入源の増加を期待することができるようになるのです。

まとめ

スキマ時間を活用して簿記資格を取得するためには、計画的な勉強計画や体調管理はもちろん、その資格を得て将来どのようなことをしたいかを考えてモチベーションを維持することが必要です。

忙しい日々の中でスキマ時間を見つけ出し、その時間を効率的に使い資格を取得することで自信がつき、職業選択の幅が広がり、副業につながる可能性があります。

自分の目標ややりたいことを明確にして、そこに向けて計画を立て、効率的に勉強することが大切です。

自分自身のスキルアップやキャリアアップのためにも、スキマ時間を有効に活用することをおすすめします。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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