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【70代必見】高齢者でも働ける仕事の特徴とおすすめ6選

「70歳になってもまだまだ働きたい」

「身体が健康なうちにできるだけ稼いでおきたい」

と思ってはいませんか?

働くことは経験や知識を活かせるだけでなく、社会とのつながりを保つことができるため、高齢者といわれる70代にとっても多くのメリットがあります。

ただ、70歳からはいつ身体が悪くなってもおかしくない年齢。自身のこれからの働き方については、よく考えておかなければなりません。

そこで本記事では、70代の方々に向けて、高齢者でも働ける仕事の特徴とおすすめ6選を紹介します。

(引用元:総務省統計局「高齢就業者数の推移」

高齢者でも働ける仕事の特徴

経験や知識を生かせる仕事

会社にとって70代を雇うことの大きなメリットは、長年の経験や知識を持っていることです。

過去の成功や失敗から蓄積してきた経験を活かして、さまざまな課題を解決しましょう。

また、70代は、若い世代にとって貴重なメンターになります。

若手社員への指導やアドバイスも積極的に行い、組織全体のパフォーマンス向上を促してみてはいかがでしょうか。

身体的な負担が少ない仕事

70代からは、今までよりも更に身体的な負担が少ない仕事を選ぶことをおすすめします。

まだまだ自分は元気だと感じている方、ちょっと立ち止まって冷静に考えてみましょう。

若かりし頃のようには動けないものです。

身体と心の状態をよく観察しながら、身体的な負担が少ない仕事内容を選ぶ努力をしましょう。

社会とのつながりを保つことができる仕事

社会とのつながりを保ちながら働くことで、人とのコミュニケーションを日常的に行うことができます。

同じ職場で働く人や、お客様でも構いません。

たくさんコミュニケーションをとり、多くの情報や知識を得る機会を増やしましょう。

70代からは、脳機能の低下が懸念されることも事実です。社会とのつながりを保つことで、脳のトレーニングにも繋がるでしょう。

(番外編)自分がやってみたい仕事

人生は一度きり。残りの人生、やってみたいことに挑戦してみませんか。

「できる」「できない」ではなく「やってみたい」で仕事を選んでみましょう。

もちろん、年齢やご自身のスキルによっては、雇ってくれる場所はそう多くはないかもしれません。

ただ、自分のできそうな範囲内で「やってみたい」を基準に仕事を選ぶことが、生きることへの活力を増大させることは間違いないでしょう。

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高齢者におすすめの仕事6選

販売員や接客業

販売員や接客業は、高齢者でも始めやすい仕事です。

また、未経験でもできる仕事があるため、新たなチャレンジとしてもおすすめです。

親しみやすく丁寧な対応を行うことが必要なため、人の話を聞くことが得意な方や、コミュニケーションをとることが好きな方に向いていると言えるでしょう。

自身の知識や経験を活かせる場合は、その強みを存分に活かしてみてはいかがでしょうか。

事務職

オフィスでの事務作業やデータ入力など、デスクワークを通じて働きます。

事務職は、丁寧さや正確さが求められることから、慎重な人に向いているといえるでしょう。

また、パソコンを操作することが得意な人が向いている可能性が高いです。

ただ、文書作成や執筆作業など、職場によって求められる能力が異なるため、業務内容を事前によく確認することが大切です。

警備員

施設や店舗の警備・監視など、安定した環境で働くことができます。

また、身体的な負担が比較的少ない仕事で、“基本的には座っている”なんて職場もあります。

業務内容は、消灯の確認や異常が起きていないかの点検、巡回、入館者のチェック、施設の施錠などがあります。

難しい業務も少ないため、身体的な負担を優先したい場合は警備員をおすすめします。

清掃員

フローリングやトイレ掃除、ゴミ箱における袋の取り換え、エスカレーター等の設備など、一般的な清掃業務に従事します。

掃除を行う場所によっては体力を使う場面もありますが、ペースを自分で調整できる仕事が多いです。

時間に拘束される場面が少なく、無理なく仕事を進められます。

ただし、トイレ清掃など、衛生的に望ましくない場面に遭遇する場合があります。

清掃員を選ぶときは、施設利用者がどのような人なのか、施設の中でどこを清掃するのかをきちんと把握しておきましょう。

コンサルティング

コンサルタントとして企業や個人にアドバイスを提供する仕事です。

専門分野のスキルを持った方にとっては、自身の経験や知識を存分に発揮できる貴重な業務です。

若い世代と一緒に働く場面もあり、社会とのつながりを強く保てる職種ともいえるでしょう。

ただ一つ、注意点として、時間の拘束が大きくなる可能性が考えられます。

コンサルタント業務に従事する場合は、身体的な負担が大きくならないことに注意しましょう。

ボランティア活動

仕事ではありませんが、社会貢献としてボランティア活動への参加はいかがでしょうか。

老人ホームや地域コミュニティセンター、子ども支援など様々な分野で活動があります。

他者や社会への貢献は、自身の喜びや満足感にもつながります。

また、お金という形ではないですが、娯楽施設の利用券や、昼食を提供してもらえる場合もあるので、興味のある方は参加してみてはいかがでしょうか。

結論

いかがでしたか。

高齢者でも働くことができる仕事は多岐にわたります。

経験や知識を生かせる仕事から、身体的な負担が少ない仕事まで、様々な選択肢があります。

紹介した働き方と職種の中から自身の能力や興味に合った仕事を見つけ、充実した老後を過ごせることを願っています。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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