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メルカリ売上金を現金化する方法と気を付けるべき点について徹底解説

メルカリ売上金は、現金化する方法とメルカリ内の買い物で使う方法と電子マネーのメルペイとして加盟店で使う3つの方法があります。

その中で、売上金を最も便利に利用するならやはり現金化するのが一番です。

メルカリ初心者にとって、売上金の現金化は手続きが難しそうだと不安に思う人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、メルカリの売上金を現金化する方法と気を付けるべき点について解説します。

売上金の現金化はとても簡単なので、ぜひマスターしておいてくださいね。

メルカリ売上金を現金化する方法

メルカリ売上金を現金化するには、スマホアプリから申請するか、PCのサイトから申請するかの2つの方法があります。

スマホアプリで現金化する

スマホアプリで現金化する時の手順は以下の流れで行います。

  1. メルベイ画面の下部にある「振込申請」を押します。
  2. 振込先の銀行口座を入力したら「次へ」を押します。
  3. 「振込申請金額」で振り込みたい金額(手数料200円を含めて)を入力します。
  4. 「お急ぎ振込」の部分でお急ぎ振込をしたい場合は「お急ぎ振込を利用する」を押します。
  5. 最後に「確認する」を押して、申請内容が正しければ「振込申請をする」を押して完了です。

PCのサイトから現金化する

次はPCのサイトから現金化する時の手順をご紹介します。

  1. メルカリのサイト上にある「マイページ 」から「 売上金・振込申請 」を選択します。
  2. 「 振込申請」から「現金を受け取る」を選択します。
  3. 「振込先口座情報」に振込したい口座番号を入力し、「次へ」をクリックします。
  4. 「振込申請金額」では振込したい金額に手数料200円を含めた金額を入力します。
  5. 「確認する」をクリックします。
  6. 申請内容が正しければ「振込申請をする」をクリックします。

現金化する時に気を付けたいポイント

メルカリ売上金を現金化するときはどのような点に気を付けるといいのでしょうか。

スムーズに現金化させるために、気を付けたい3つのポイントについてご紹介します。

振込手数料がかかる

振込申請をするときに、気を付けたいのは振込手数料がかかることです。

この振込手数料は毎回200円かかり、売上金の残高が200円未満の場合は振込申請を行うことができません。

また、振込金額や振込先の金融機関は問わず、手数料は毎回一律200円です。

ですので、少しでも振込手数料を減らしたいと思う方は売上金をまとめて振込申請をするようにするのがおすすめです。

振込申請期限に気を付ける

メルカリ売上金を現金化するには「振込申請期限」があるので注意が必要です。

商品が売れて、売上が計上された時から180日以内に振込申請を行わないといけません。

もし、メルカリに振込申請口座を登録していない状態で180日以内に振込申請をしなければ、その売上金は消失してしまいます。

ただし、メルカリに振込申請口座を登録している状態であるなら、180日を過ぎたタイミングで自動的に登録先の口座へ売上金が振り込まれます。

メルカリ売上金の消失を防ぐためにも、事前に振込申請口座を登録しておくようにしましょう。

現金化までに時間がかかる

振込申請を行うと、すぐに登録口座に入金されるかというとそうではありません。

メルカリの振込スケジュールに基づいたタイミングで振込が行われるので、注意しましょう。

また、登録している金融機関によっても入金のタイミングが異なります。

  • ゆうちょ銀行の場合(平日)

0時00分〜8時59分に申請を行うと申請日から「翌々日」に振込されます。

9時00分〜23時59分に申請を行うと申請日から「3日後」に振込されます。

  • ゆうちょ銀行の場合(土日)

土日はどの時間に申請を行っても「水曜日」に振込されます。

  • ゆうちょ銀行以外の場合(平日)

0時00分〜8時59分に申請を行うと申請日から「翌日」に振込されます。

9時00分〜23時59分に申請を行うと申請日から「翌々日」に振込されます。

  • ゆうちょ銀行以外の場合(土日)

土日はどの時間に申請を行っても「火曜日」に振込されます。

さらに気を付けたいのは、どの金融機関であっても振込申請日から振込日までの間に祝日や年末年始を挟んでいる場合は、その日数分あとに振込されることです。

このように現金化するには数日のタイムラグがあるのですが、どうしてもすぐに振込をしてもらいたい場合は「お急ぎ振込」を利用するのがいいでしょう。

「お急ぎ振込」を利用すると、最短で翌日には売上金が振り込まれます。

ただし「お急ぎ振込」は、ゆうちょ銀行への振込のみでしか利用できません。

さらに、ウェブ版のサイトからは利用できず、スマホのアプリからしか申請することができません。

そして「お急ぎ振込」を利用するには、振込手数料の200円とは別に200円の手数料がかかります。

このように「お急ぎ振込」を利用するには制約があることと、手数料がさらに200円かかるといったデメリットがあるので、できるだけ利用することのないように余裕を持って現金化するように気を付けましょう。

振込申請ができない場合は?

メルカリ売上金を現金化しようと手順通りに手続きしたにもかかわらず、振込申請ができないケースがあります。

その原因として考えられるいくつかのポイントをお伝えしますので、それに該当していないかどうかチェックしてみて下さい。

本人確認が済んでいない

まずはじめにチェックするのは、本人確認が完了しているかどうかです。

本人確認がまだの人だけでなく、本人確認中の人でも振込申請を行うことができません。

本人確認が完了してから振込先口座を登録するようにしましょう。

また、本人確認が不承認になった人はもう一度本人確認書類をメルカリに提出するようにします。

その他のチェックポイント

本人確認が完了しているはずなのに振込申請ができない時は、以下のチェックポイントを見てみましょう。

  • 登録している氏名と口座情報が異なっている。
  • 氏名のフリガナが間違っているか、カタカナ(全角)になっていない。
  • 氏名や口座名義の入力に空白のスペースが入っている。
  • 半角や全角の表記間違いをしている。

結婚などで氏名が変わったにもかかわらず、口座名義が結婚前のものである場合は振込申請することができません。

まず口座名義を結婚後の名前に変更してから、再度口座登録をするようにしましょう。

まとめ:気を付けたいポイントを抑えて賢く現金化しよう

メルカリ売上金は「振込申請」をすることで現金化することができます。

現金化する際には、振込手数料の200円がかかったり、振込日数に2日以上かかったりすることに気を付けなければなりません。

これらのことを事前に知っておくことで、余裕を持った現金化が可能になります。

メルカリ売上金の利用方法として最も利便性の高い方法が現金化ですので、今まで現金化に不安を感じていた人も今回の記事を参考に一度チャレンジしてみて下さいね。

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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