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小心者のレシ活アプリ体験談!1円でも増やしたい方向けおすすめアプリも紹介

世の中にあふれかえるほどある「お得!!」のコピー釣られつつ、「どれをやったらいいいの?」「それって本当に大丈夫?」「どうやったらいいのかわからないのよね。」と思って踏み留まっている皆さん。実は私も同じでした。

やってみたい衝動に駆られながらも踏み切れない方々に向けて是非読んでもらいたい、小心者の「レシ活アプリ」体験談。しっかり学んで安心して始めてみませんか。 

体験談:行政主催のレシ活に挑戦した体験談

まずは活用アプリ「ONE」予算上限達成までの格闘と終了後のポイント入手方法までをまとめていきます。

横浜市民の私が、コロナ渦に降ってわいた『レシ活value』をトライする気になったのは第一弾で様子を伺い見て、不具合もなく、トラブルもなかったから。

第一弾の時に専用アプリの『ONE』はインストールまではしたのですが、本人確認(当たり前のことですが、横浜市民であるという証明が必要)の時点で、ビビってしまい断念した小者振り。

ぽっと出のよくわからないアプリに、身分証をアップロードする。そんな勇気はありませんでした。不具合ないことを確認してからの挑戦、大事ですよね。

第二弾は第一弾から試みた勇気あるガチ勢と、私と同じ様子見してたけどチャレンジ勢が相まって、あっという間に上限に到達するというオチでした。

毎日1枚レシートの写真を撮って送る。送ったレシートは1ヶ月間保管する。ガソリン代・外食費・切手等を除くレシートならなんでもOK。ただし、横浜市の住所と電話番号の記載があるレシートに限る。第一弾は還元率が5%でしたが、私の参加した第二弾は利用者が伸び悩んだために還元率がなんと20%に。

還元率とは、レシートの金額に応じて支払われるので、第二弾を例に挙げれば、1,000円のレシートなら200円の還元があります。1日1枚しか受け付けてくれず、且つ、1日の上限は400円まで。

つまり、1日1枚、税込2,000円以上のレシートを写真で撮らないと最大の400円が貰えません。毎日2,000円以上のレシートなど用意できるはずもない。

だからその為に予告があったのです。賢い人は知っていた。規定を満たし、2,000円以上であるレシートをかき集めるのです。

第二弾の開催期間は折しも出費が多い1月。こっそり実家の母にも「レシート集めておいて」と頼み、できる限り2,000円以上のレシートを優先的に撮影し、受理されると「400円、800円、1200円、・・・」と画面に表示されるウォレットの額にウキウキしていました。

そんなうれしさも20%という還元率のため、瞬く間に上限に到達してしまい、私のアプリの画面には「7,140円」で止まりました。

よし、その7,140円を出金しよう!そう思ったところに立ちはだかる『口座登録』。ここでまた小心者の私はビビりに戻り、考えあぐねていました。

口座を登録するなら、使っていない口座にすべき。安全策を講じようとしたのですが、あいにく使っていない口座はありません。

どうでもいい口座を1つ作るにも、はまペイ騒ぎで地元の横浜銀行は新規口座開設をお断りしているという話しも聞こえてきたほど。

そうなると安全策「背に腹は代えられない戦法」として、『チケット購入』を選択することにしました。

チケット購入は10~20%の手数料を取られるので、例えばGoogleplayのギフトコードを5,000円分とすると手数料込みで6,000円になり、1,000円の損失、残金は1,140円です。

そうなると10%の手数料の1,000円分チケットを選択すれば端数40円でおしまいになります。

「60円足して、キリよく7,200円にしよう!」そう思って挑戦するには、1枚1円のコツコツ作業を60日続けるか、対象商品を購入したレシートを写真にあげれば貰える『買取ミッション』。しかし、その為に不要なものは買えません。

 もう1つは『ONEモール』。対象商品を購入、利用すれば、購入又は利用金額に応じて、1~4%還元されます。利用したいものがあれば良いのですが、そうでない場合、60円増収のためには最高で6,000円分のコストを払わねばなりません。

濡れ手に粟のように貯めた7,140円を手に入れるにしても、更に増やすにしても、なんだかやるせない気持ちになりました。結局有効期限ギリギリまで粘り、7,140円のうち、1,100円を失って5,000円分のギフトカコードと、1,000円分のドーナツギフトチケットを購入しました。

・レシ活の目的と仕組みを理解しよう

 そもそもレシ活なる言葉はここ数年、良く耳にするようになったワード。

『買い物をしたレシートの写真を撮るだけで1~10円になる』という仕組みは、レシート1枚に盛り込まれた情報を、喉から手が出るほど欲しいと思う存在がいるから成立するのです。

ポイントカードも同じです。会員登録をして年齢・性別・お住まいの地域だけでもポイントカードを提示するだけで、その人の行動範囲や好みの店、来店頻度、1回に購入する金額などがわかってきます。その情報提供の見返りにポイントを付与してくれています。

レシートではより細かな情報が手に入ります。1つの商品をとってみても、おもにその商品をどこで、いくらで購入しているか、もっと細かくみると「玉子は赤玉子か白玉子のどちらが多く買われているか、値段はいくらまでなら購入するのか、ということさえも見えてきますよね。

商品メーカーは自社の商品の購買傾向が見え、商品開発や価格設定などを検討する為には非常にありがたい情報となるわけです。そしてそれらの情報の対価が『1~10円』ということになります。

普段の何気ない買い物の中で、購入基準は人それぞれです。「だししょうゆはこれに限る!」といったあなたの何気ないこだわりが、商品開発への情報源となります。そう考えるとワクワクしてきませんか?

・レシ活をするメリット

 単に情報提供の見返りによる謝礼としての『1円』では心を動かされないという方もいらっしゃいます。

「せっかくアプリを使うなら役立つ機能はあるかな?」と期待するユーザーの為に、家計簿機能を備えるなど、開発側はあれこれと「継続してねツール」を用意します。

写真を撮るだけで、「一日に使った金額がわかるのも助かる」、「節約を心掛けるようになった」などと、1円の情報提供料を得て、心の中の無駄遣いブレーキ機能も性能アップ。素敵です。

また、時として、欲しいものが割引になることもあります。スポンサー様の気前の良さも手伝って、アプリ経由で商品を購入すると割引が提供され、増収につながります。

・「気軽に登録してみていいの?」レシ活のデメリットと注意点

気軽に登録して欲しいのは開発者側や、その後ろで情報を待っているスポンサーでもあるメーカー様。しかし登録する側はうっかりするとレシート情報だけでなく赤裸々シートを売ることになります。

写真を撮るときに特に注意してほしいのは、以下のようなうっかり写ってしまう情報です。以下の部分は映り込まないように気をつけましょう。

・利用したスーパーのポイントカード番号

・決済方法(コード決済やクレカ払いのコードや番号の下5桁も含む)

・ポイント残高など

口座登録名義をするとレシートに記載された会員番号=私です!と言っていることにもなりかねません。

口座も無理に登録せず、手数料がかかってもチケット購入の方が安心です。

見返り以上の情報を与えてしまわないように注意が必要です。

ほかにも、つい乗せられて買ってしまうこともあります。

 

ある日のこと、アプリを眺めていたら「今だけ8%」とお気に入りのアパレル  ショップが掲載されていて、会員登録もしているしと、ショップのオンラインサイトに飛んでしまいました。 

欲しかったけど我慢していた洋服を見つけ「8%分還元されるなら・・・」と心の中は揺れています。

するとサイトの左下に「クーポンコード:****」「今なら10%割引」、なんて表示が出てくるのです。

値下げして2000円になっている服が10%引きで1800円、さらに8%つまり144円還元だから、合計344円安くなるのか!とすっかり揺さぶられまくり、まさかの衝動買いをしてしまいました。

欲しいものが決まっていてお得に買えるチャンスと思えるならば良いのですが、「お得」に釣られて要らぬ買い物をしてしまうことも。

・レシ活に向いているタイプ、不向きなタイプ

正直私はレシ活に向いているかというと、実は向いていなかったのかもしれません。

向いているタイプは

・毎日コツコツ、脇目もふらずに写真をアップできる人。

・普段は買わないけれど、お得に試せるなら買ってみようと思える人。

・自分のデータがマーケティングに貢献していると思える人。

・自分は賢く貯められると思える人。

 ・割引商品ばかりのレシートでも恥ずかしくない人。

 逆に不向きなタイプはというと

 ・飽きっぽく、忘れっぽい人。←←これは私

 ・猜疑心が強い人。

 ・要らぬ物でも衝動買いしてしまう人。←←ここも私

 ・小銭如きに振り回されるのは馬鹿馬鹿しいと思う人。

・「ここが心配」やり方次第で守れるプライバシー

「知らないうちに自分の口座からお金が引き出される」そんな心配は無用とは 言い切れない時代です。個人情報だのセキュリティだのと、実際は見かけ倒しな保護でしかありません。

 

そして、クレジットカード会社なら、身に覚えのない購入をされた場合の補償がされる機能がついていますが、銀行口座はそうではありません。

自身の口座と紐つけたことによって引き出されたお金は自己責任と言うことで、銀行は補償してくれません。

安全に楽しみたい、利用したいならば、先にも述べたように、口座の登録はせず、10~20%のコストを支払っても、チケット購入を選択することをお勧めします。

・スタイルを決めてから始めてみよう!(『ONE』アプリでの使い方) 

ここまで書いてきた心配事をクリアし、自分が良く使う商品がミッションに乗っているか、自分が利用するショップやサイトがモールにあるか、良く探して見て下さい。

例えば、旅行はいつも「じゃらん」を、ゲームは「ゲオ」のオンラインストアを利用、良く行くコンビニは「ローソン」、毎月「KFC」で鳥の日パックを購入するとすると、共通するポイントは「Ponta」になります。

利用する際は、『ONE』経由にし、貯まったウォレットは、「Pontaポイント」のチケットを購入する。そうすれば、Pontaのポイントが効率よく貯まっていきます。

まとめ:単純に見えて根気が必要なレシ活、必要なのは「1日1円」の精神

 どうでしたか。安全策を講じて、自分の日常生活の中で利用しているものを書き出し、スタイルに合わせて、何を貯めることが一番効率が良いかを決めてスタートしてみて下さい。

   そうすれば思っていた以上の収穫になっていきます。

   レシートを撮影してもしなくても、「1日1円の精神」で毎日のお買い物の前に、ちょっと

   アプリを覗いてみて下さい。ちょうど買おうと思っていたものがミッションだったり、モールにあるかもしれませんからね。  

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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