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自分にだけ当たりが強いのは何故?原因と対処法【体験談あり】

自分にだけ当たりが強い……。

職場などで、このように不満を感じたことありませんか?

自分だけが、何故か上司や先輩からキツく言われる。

どうして、自分だけがこんな目にあうのか……?

不満でしょうが、少し冷静になってみましょう。何か原因があるはずです。

今回の記事では、「自分にだけ当たりが強い」と思ったときの原因と対処法をご紹介します。

実はこの記事の著者もそう思った経験がありました。

ですが、ある方法をやったところ解消。

それがきっかけでむしろ上司との関係が良くなりました。

そのある方法を紹介しますね。

また、著者は部下にキツく当たった経験もあります。

それにはちゃんとした理由があります。

理由は何なのか。参考になると思いますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。


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自分にだけ当たりが強い理由(される側)

自分にだけ当たりが強い……。

そこには理由があるはずです。

1つずつ見ていきましょう。

1:言いやすい(言いやすい立場)

大人しく反論しないタイプは、強く当たられやすい傾向にあります。

基本、大人しい人は舐められやすい。何をいっても怒らない奴と思われてしまう。

上司の中には優越感を満たすため、またはイライラを発散させるためのターゲットを求めている人も。その場合、大人しい人はかっこうの標的とされてしまいます。

また、立場上強い主従関係にあるとなおさら。

反論しにくい環境は、上の立場の人が横暴になりやすくなります。

参考:環境が行動に影響を与える:「スタンフォード監獄実験」

2:気弱な態度

常にオドオドしているような気弱な態度は舐められます。

気弱な態度では仕事を任せられず、仕事がとどこおるために、上司を苛立たせます。

接客の場でもあまりにもへりくだると、客をつけあがらせてしまうことになり、悪質なクレーマーを生み出しかねません。

謙虚さは必要ですが度を過ぎると逆効果です。

3:仕事の仕方に問題がある

あなたの仕事の仕方に問題があるのかもしれません。

・ミスが多い

・指示を聞かない

・報連相できない

・時間を守れない

・整理整頓できない

仕事をする上で基本的なことができていないようでは、強く当たられて当然です。

ご自身の仕事の仕方に問題はないかを見つめ直してみてください。

自分にだけ当たりが強い人(する側)

部下や後輩に強く当たる人にはどのような傾向があるのでしょうか。

また、どのような心理が隠されているのでしょうか。

この項で1つずつ見ていきましょう。

1:当たりが強いことに気づいていない

まず、自分のしていることに気づいていないことがあります。

自分ではそれほど怒って話していないにもかかわらず、他人から見るといつも怒って見える。

そういう人は、自分自身も言い方がキツイ上司の下で仕事していたことが多いものです。

または、そのような怒りっぽい親に育てられた。

その人にとってはごく自然な態度として振る舞っているのか、それとも部下には強く当たるべきだと思っているのか。どちらなのかはわかりませんが、自覚がないだけに厄介です。

類似事例として、教師の体罰が挙げられます。

たまにニュースになる教師の体罰も、その教師が体罰を受けて育ったことが元にあることも。

参考:体罰を容認してしまう人の心理的メカニズム

2:イライラの発散

上司・先輩の中には、自分のイライラを発散させる目的で強く当たる人がいます。

仕事のことならまだしも、家庭での問題などを勝手に持ち込んでぶつけてくるので厄介です。(好きなスポーツのチームが負けたなども)

そのような人はそのときの機嫌によっても態度が大きく変わるため、常に顔色をうかがわなければなりません。

さらに、その対象が自分だけだとなると狙われています。

常に監視されているようで疲れますし、焦らされてミスを誘われることさえもあるでしょう。

3:優越感を持ちたい

自分の方が上司である。

自分の方が上の立場である。

そのことを強調したいがために、強く当たってくる人もいます。

役職についた途端に態度が変わった人はこのタイプでしょう。

(自分よりも上の立場の人がいなくなると、態度が大きくなるなども)

自信がないことの現れでもあり、威張り散らしていないと部下に舐められると思っている小心者の傾向もあります。

4:自分よりも優秀だから

上司である自分よりも優秀な部下であるがゆえに、強く当たられるケースもあります。

自分の地位を奪う奴と認識されています。

つまり、上司から見れば「敵」。

敵を攻撃するのは当たり前ですよね。

上司から強く当たられる、と聞けば「ぜんぜん仕事ができないから、叱られているのだろう」と思いがち。

ですが、優秀であるがために嫌われた場合もあります。

5:期待しているから

優秀であるがために、強く当たられることがある。

その別パターンが、「期待の裏返し」です。

上司から優秀であると認められて、もっと大きく育てたいと思われているからこそ厳しい指導も受けることになる。

これは、強く当たられてもよろこぶべきことですよね。

ですから、見極めが大事。

・言葉は厳しいが納得できる

・感情的ではなく論理的

・ついていきたい人

など、思い当たれば指導を仰いだ方がいいでしょう。

優秀な人は自分に厳しいですから、相手にも厳しい品質を求めがちです。


ここまでご紹介した以外にも、上司側と言われる側には他にもさまざまな原因があります。以下のサイトでも詳しく解説されていますので、ぜひご参考ください。

上司が自分にだけ当たりが強い?原因と対処法を解説

自分にだけ当たりが強い場合の対処法

自分にだけ当たりが強い、と感じる場合はどのようにするべきなのか。

ここでは対処法をご紹介します。

原因を考える

まずは、当たりが強い原因を考えましょう。

基本的に上司は仕事が間に合っていないから、注意して改善してくれと要求しているのです。

あれだけ当たりが強かった人が、仕事が間に合うようになるとやさしくなった、などはあることです。

自分にだけ当たりが強い、と嘆いたり。

上司の言い方が悪い、などと嘆いたり。

それをする前にやるべきことをやりましょう。

せっかくの成長の機会を自ら手放すことになりかねません。

自らに原因があると考えて、何故注意されたのか、何を指摘されたのかを考えてみましょう。思い当たる部分を直していくことが最初にやるべきことです。

なるべく距離を取る

自分にだけ当たりが強い状況を冷静に見て、上司が感情的になっているだけだと判断したら距離を取るのがいいでしょう。

なるべく、近づかないようにすることです。

仕事のときだけと、ドライに割り切るのが最適。

ランチや飲み会など誘われても断って行かないのかおすすめです。

付き合いが悪い、などとまたいろいろ言われるかもしれませんが、そもそも関係性が良くないのですから仕方がありませんよね。

気にしない

気にしない、というのも大事な手段です。

日々嘆いていては精神的にまいってしまいます。

特にイライラの発散相手とされている場合は、上司の態度の方がまともではありません。

そんな人をまともに相手にする必要はありません。

怒りをやわらげようと、変にへりくだる態度は逆効果。

下手に出るとむしろつけあがる人がいますので、気をつけてください。

同僚に相談する

自分にだけ当たりが強い、と感じたら同僚に相談するのも良い手段です。

自分にだけ当たりが強いと思っているのは、ただの勘違いかもしれません。

著者も自分にだけ当たりが強い、と感じていることを同期のメンバーに相談したところ、同席する全員が同じことを思っていたという経験があります。

自分が叱られたことはよく覚えていますので、「自分だけが」と思いがち。

でも、実は部下の誰もが同じように叱られているのです。

「自分だけが」と思うと辛いですが、みんな同じとわかると急に楽になります。

ただの思い込み、ただの勘違いだった、ということはよくありますので、同僚に相談してみてください。

それだけで、問題が解決することもあります。

上の立場の人に相談する

自分の上司よりも、さらに上の立場の人に相談するのも良い手段です。

上司も自分の上司には弱いものです。そこを利用しましょう。

これも著者の体験談ですが、ある先輩からやたら強く当たられることがあり、それを上司に相談したことがあります。

その先輩は私の直の先輩ではないこともあり、指揮命令系統を無視した指導ということで問題となり、先輩が警告を受けました。

会社は仕事を遂行する上で問題と判断すれば対応してくれます。

体験談①:言われる立場の場合

自分にだけ当たりが強い、と感じたときに効果があった対処法です。

著者の体験談をご紹介。

非常に上手くいった方法

著者も上司から当たりが強く、辛い思いをした経験があります。

そのときにやった対処法で、非常に上手くいったものがあります。

その方法とは、「心の持ちよう」を変化させるだけ。

たったそれだけのことでしたが、驚くべき効果がありました。

その上司は常にイライラしており、ことあるごとに当たってくるので困っていたのですが。

そんなときにある本に出会いました。

本に書かれてあった内容は、そのような上司の態度には嫉妬が絡んでいるというものです。

「嫉妬とは恋愛関係だけにあるのではなく、動物が食べ物を奪われたときのように、本能的に起きてしまう現状である」という理屈でした。

これは、先程ご紹介した「優秀だから地位が奪われる」という危機感からくるものではなく、親子関係にすらあるもので、無意識に起きてしまうもの。

対処法は、「この人嫉妬している」と思うだけ。

このように思うだけで「自分にだけ当たりが強い」という気持ちが消えていったのをよく覚えています。

🔽の本に書かれてあった内容です。

これをきっかけとして、上司の態度も変わりました。

イライラとした態度を見せなくなったのです。

私と会話するときは笑顔さえ見せるようになりました。

「心の持ちよう」だけで物事は変わるということです。

お試しください。

はっきりいうのも大事

怖いかもしれませんが、上司にはっきりということも大事です。

大人しく、反論しないから、ついつい強く当たられるということもあります。


先程書いたように、本人は強く当たっていると思っていないこともあります。

さらに上の立場の人に相談するのもいいでしょう。

いずれにしろ、主張することは1人の大人として必要です。

はっきりいってやった途端に、態度を変える奴もいますよ。(体験談)

体験談②:あなたが言ってしまった立場の場合

今度は、私自身が上司の立場として部下に強く当たった事例をご紹介します。

注意された意味を理解していない

注意した意味をまったく理解せず、同じミスを繰り返していると口調はどうしても強くなります。

「わかりました。申し訳ありません」と言葉でいくらいったとしても、その場から逃れたいための嘘ということ。

結果、同じ注意を何度も繰り返すことになり、仕事がその度に滞ります。

仕事を止めるのはいつも同じ人物となれば。

「またお前かよ」と、当然その人にだけ当たりが強くなります。

改善が見られない

はじめから仕事ができる人はわずかです。

誰もがはじめはできません。

それでも、注意されたり、先輩たちの行動を観察したりしてできるようになっていきます。

ですが、何人かに一人まったく改善されず、新人の状態のままの人がいます。

・先輩から学ばない

・注意をすぐに忘れる

・自分は仕事ができていると思っている

このような人はまわりから浮きますので、その人にだけ強く当たることになります。

言い逃れをする

明らかにその人物に責任があるミスをした場合でも、自分には責任がないと言い逃れをする人がいます。

その場では反省した態度を見せたとしても、影で「自分には責任がない」という人もいます。そのような話は、実はちゃんと上司の耳に入るもの。

まわりも仕事ぶりを見ていますので、いい加減な人物の味方はしません。

仕事もできず、反省もしないのであれば、当たりが強くなって当然です。

【パワハラ】我慢せず逃げよう

以上、いろいろと書きましたが怒鳴り散らすだけのパワハラ上司からは逃げましょう。

真面目な人ほど、我慢してしまいますが、ここは自分のことを一番に考えてください。

異動を願い出る

できることなら、異動を願い出るのが良いでしょう。

会社も仕事の遂行に問題となることは対応してくれるはずです。

退職や転職を考える

会社がブラック体質などで、まったく対応してくれないこともあります。

その場合は転職を考えましょう。

転職サイトに登録だけでもしておくことをおすすめします。

パワハラ上司に朝から怒鳴りつけられては精神がどうかしてしまいます。

それは危険な状態。

早く逃げたほうがいい。

パワハラやブラックほど、「逃げるのか」とか「常識がない」とか、もっともらしいことをいってきますが無視です。

身を守るために、出社せず「退職代行サービス」などを利用して避難してください。

読者の方からも実際に使って救われたというメッセージが届いています↓


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まとめ

今回は「自分にだけ当たりが強い」ことについて解説しました。

自分だけ、と思っても勘違いもあります。

また、優秀ゆえの厳しい指導ということもあります。

その反面、残念ながらただの八つ当たりの場合も。

記事では様々な対処法を紹介しましたので、まずはお試しください。

著者の経験では上手くいったものもあります。

ですが、どうしようもないパワハラ上司・ブラック企業もまだまだあるのが現状。

例の中古車関連の会社など最たるもの。

その場合は、一刻も早く逃げることをおすすめします。

あなたの今後の人生のために、危険なものからは避難することです。

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  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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