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「大学生は投資はやめとけ」はウソ!挑戦すべき理由とおすすめの投資先

「大学生は投資はやめとけって言われたけど、何か理由があるのかな?」

「できれば投資で稼いで、サークル活動や卒業旅行の足しにしたい!」

投資に興味があるけど、親や友達にはやめておけと言われてしまった…。

そのような経験がある大学生もいるのではないでしょうか。

結論から言うと「大学生は投資はやめておけ」というのはまったくのウソです。

むしろ、投資に興味を持てた時点でまず始めてみることをおすすめします。

この記事では、大学生が投資にチャレンジすべき理由と、大学生におすすめの投資先について解説しています。

安全に投資をするための注意点についても紹介しているので、ぜひ最後まで読んで実際に投資を始めてみましょう。

大学生は投資はやめとけと言われる理由

「大学生は投資はやめとけ」と言われる理由には、大きく以下の3つがあります。

〈「大学生は投資はやめとけ」と言われる3つの理由〉

・投資に回せるお金が少ないから
・お金や社会に関する知識が少ないから
・学業や生活に支障がでる可能性があるから

投資に回せるお金が少ないから

大学生が投資をやるべきでない理由として、投資に回せるお金がないことを挙げる人がいます。

たしかに大学生にはアルバイトなどの収入しかなく、すぐに使わないお金を何十万、何百万と蓄えている人はごく少数でしょう。

欧米と比べて投資が盛んでない日本では、「投資」というとお金を持った人がさらに資産を増やしたり、増やしたお金で生活したり趣味を楽しんだりするイメージが強い部分があります。

そのため、お金を持たない大学生が投資をしてもあまり意味がないと思われてしまうようです。

お金や社会に関する経験が少ないから

社会人経験のない大学生は、自分でお金を稼いだ経験がほとんどありません。

社会やビジネスの仕組みについても、詳しくないことがほとんどでしょう。

そのため、親や周囲の大人は「大学生程度の知識では投資に失敗してしまうだろう」「下手をしたら詐欺に遭うかもしれない」と心配しているのです。

学業や生活に支障が出る可能性があるから

投資に時間をかけ過ぎると、学業に支障が出る恐れがあるでしょう。

人間はお金が関わることには敏感になりやすいので、授業を受けていても投資が気になり、上の空になってしまう人もいるのかもしれません。

また、利益を出そうと夢中になるあまりに生活費まで投資に回してしまえば、生活に支障が出る可能性もあります。

大切な大学生活を投資に支配されないよう、心配してくれているからこその意見と言えそうです。

大学生が投資にチャレンジすべき4つの理由

前述のようにさまざまな理由から「やめとけ」と言われてしまうことも多い投資ですが、筆者は大学生にこそ、ぜひ投資にチャレンジしてもらいたいと考えています。

その理由は以下の4つです。

〈大学生が投資にチャレンジすべき4つの理由〉

・ライフイベントで投資が中断されにくいから
・アルバイト以外のお小遣い稼ぎになるから
・経験にもとづいた金融の知識が身につくから
・就活で評価されやすくなるから

ライフイベントで投資が中断されにくいから

大学生には大きなお金が必要になるライフイベントが少なく、投資が中断されにくいメリットがあります。

⚫︎ライフイベントとは?
ライフイベントとは、就職・結婚・子どもの誕生など、人生に大きな影響を与える出来事のことです。
その後の生活を大きく変化させるだけでなく、まとまった資金が必要なケースもあります。

このような環境で長期的に継続すれば、複利効果で利益も出やすくなるでしょう。

⚫︎複利効果とは?
複利とは、発生した利息も含めて元金とし、その金額をもとに次回の利息を計算する仕組みです。
例えば100万円を1年間運用して101万円になった場合、次の年は101万円を元金として運用するということです。
このように時間の経過とともに元金が大きくなり、お金が増えやすくなることを複利効果と言います。

アルバイト以外のお小遣い稼ぎになるから

投資で出た利益は、アルバイト以外のお小遣い稼ぎになります。

少しでも足しになるお金があれば、旅行や課外活動など、学生生活での選択肢を広げやすくなるでしょう。

投資は必ず利益が出るものではありませんが、「時間はあるけどお金がない」と言われる学生生活を変えるきっかけになる可能性があります。

経験にもとづいた金融の知識が身につくから

実際に投資に挑戦すれば、経験にもとづいた金融の知識が手に入ります。

お金の知識を学ぶ方法はさまざまありますが、やはり実践が一番です。

自分のお金をかけていると思うと、成功させたいと勉強にも必死になります。

これまであまり気にしていなかった金融や経済のニュースも気になるようになり、一気に世界が広がるでしょう。

就活で評価されやすくなるから

少し意外かもしれませんが、投資をしていることが就活で評価される可能性があります。

日本で投資をしている20代は、まだ30%程度しかいないからです。

(引用:三井住友カード)

そのような状況の中で投資をしていると、新しいことにチャレンジできる積極的な姿勢として歓迎されます。

また、日々株価などの市場の動向をチェックすることで、業界や企業にに詳しくなれます。

社会の仕組みに詳しい学生は多くないため、大きなアピールポイントになるはずです。

大学生でも成功しやすいおすすめの投資先

大学生も投資にチャレンジする意味があるとわかっても、最初の一歩がなかなか踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

ここでは、筆者がおすすめする、大学生でも成功しやすい投資先を紹介していきます。

〈大学生でも成功しやすい投資先〉

・投資信託
・仮想通貨
・クラウドファンディング

投資信託

投資信託は、投資家から集めた資産をプロが運用する金融商品です。

以下のような資産に投資し、運用によって出た利益を分配してもらえます。

〈投資信託の主な投資先〉

国内先進国新興国
株式日本企業の株式先進国企業の株式新興国企業の株式
債券日本債券先進国債券新興国債券
REIT(不動産)国内不動産先進国の不動産新興国の不動産
コモディティ金や原油、穀物などの商品

1種類の資産に投資する投資信託もあれば、複数の資産を組み合わせたバランスファンドと呼ばれる商品もあります。

通常は出た利益に対して税金がかかりますが、2024年から始まった「新しいNISA」制度を使えば税金を支払う必要がなくなります。

銀行や証券会社で証券口座を開設する際に同時に申し込めるので、ぜひ活用しましょう。

◉証券口座とは?
証券口座とは、株式・投資信託・債券などの商品を取引するための口座です。
本人確認書・マイナンバー・印鑑・銀行口座があれば開設できます。
ネット銀行やネット証券なら、スマホ1台で商品の購入までできて便利です。

〈投資信託のメリット・デメリット〉

メリットデメリット
・管理・運用をプロに任せられる
・100円から購入できる
・「新しいNISA」制度が活用できる
・元本割れリスクがある
・手数料がかかる商品もある
・商品選定にはある程度知識が必要

仮想通貨

仮想通貨は「暗号資産」とも呼ばれる、新しい技術を使った電子マネーの総称です。

ビットコインをはじめ、現在世界には1,000以上の仮想通貨が存在すると言われています。

〈主な仮想通貨〉

・ビットコイン(BTC)
・イーサリアム(ETH)
・リップル(XRP)
・ソラナ(SOL)
・バイナンスコイン(BNB)
・ポリゴン(MATIC)
・アバランチ(AVAX)
・チェーンリンク(LINK)

新規キャンペーンなど無料で手に入る可能性もあり、500円程度から取引できるため、あまりお金を持っていない大学生でも手に入りやすい資産です。

スマホアプリで本人確認書を登録すれば取引できるので、最短で翌日には取引できるようになります。

メリットデメリット
・キャンペーンなど無料で手に入ることもある
・年中無休で土日も取引できる
・500円程度から取引できる
・リターンを期待できる
・株式や投資信託よりも税金がかかる
・変動が大きく、大きな損失を被ることもある

関連記事:

クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、資金を必要とする人がインターネット上でプロジェクトを公開し、不特定多数の支援者から出資してもらう資金調達の方法です。

現在は「クラウドバンク」や「CAMPFIRE」など、初心者でも使いやすい大手サイトが揃っています。

一口にクラウドファンディングと言っても、以下のようにいくつか種類があるので確認しておきましょう。

〈クラウドファンディングの種類〉

購入型(寄付型)新商品の予約販売に似た仕組みで、商品開発などのために出資した出資者は商品やサービスなどのリターンを受け取ります。
投資型融資型資金を必要とする事業者に出資する仕組みです。
あらかじめ期間が決められ、
満期になると元本と利息が受け取れます。
ファンド型特定のビジネスに出資し、
そのビジネスのリターンを分配してもらう仕組みです。
株式投資型IPO(株式の公開)を目指すベンチャー企業に出資し、
株式や新株予約権をリターンとして受け取る仕組みです。
不動産型不動産に投資し、
家賃収入や不動産の売却益をリターンとして受け取る仕組みです。

例えば今注目されている融資型のクラウドファンディングでは、出資者は1万円から投資でき、いったん投資してしまえば満期を待つだけで4%前後のリターンが期待できます。

リスクが低いわけではありませんが、管理に手間がかからないのは大きな魅力です。

〈クラウドファンディングのメリット・デメリット〉

メリットデメリット
・1万円から投資できる
・管理に手間がかからない
・リスクの低いプロジェクトは少ない
(事業者が倒産すればお金が返ってこない可能ながある)

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大学生が投資をおこなう際の注意点

実際に投資を行う際には、いくつか気をつけたいポイントがあります。

大学生の投資で気をつけたいポイントを以下にまとめているので、参考にしてください。

〈大学生が投資をおこなう際の注意点〉

・少額から始める
・長期・分散・積立を意識する
・大きく儲けようと思わない

少額から始める

投資にチャレンジするのは歓迎ですが、まずは少額から始めるようにしましょう。

相場の動きはプロでも完全に予想できるものではありません。

最初から大きな金額で投資をすると、失敗するリスクが高くなります。

また、生活費を投資に回すのは絶対にやめましょう。

万一投資に失敗した際、生活まで苦しくなってしまいます。

長期・分散・積立を意識する

投資をする際には、「長期・積立・分散」を意識しましょう。

これは2023年まで運用されていた「つみたてNISA」のコンセプトであり、運用を成功させる有効な手法です。

長期投資長期間継続して運用することで複利効果が得られ、
市場の変動の影響を受けにくくなります。
積立投資毎月(毎週・毎日も可)決まった金額で商品を購入する
「ドル・コスト平均法」を活用することで、
価額が高いときにまとまった金額を投資してしまうのを防ぎます。
分散投資複数の地域・通貨の資産に分散して投資することで、
1つの資産が値下がりしても、
資産全体が大きく目減りしない効果があります。

大きく儲けようと思わない

大きく儲けようと思わないことが、結果的に自分のお金を守ります。

リターンを追い求めすぎるとリスクの高い商品に手を出したくなり、大きな損失を被る可能性があるからです。

また、その心理につけ込まれて、詐欺の被害に遭う可能性もあります。

実際、最近は大学生を狙った投資に関する詐欺が増えているので、正しい知識を身につけて自分で身を守る意識を持ちましょう。

まとめ:大学生での投資は生涯役立つ学びになる!

「大学生は投資はやめとけ」と言われることもありますが、投資は少額から、正しい知識を持って始めれば何も怖いことはありません。

むしろ社会やビジネスの仕組みを理解できるようになるため、生涯役立つ学びになります。

筆者も大学生時代は投資とは無縁でしたが、今では「もっと早くから始めておけば良かった」と思っています。

本記事での注意点も頭におきながら、ぜひ少しずつチャレンジしてみてください。

ライター名:望月 優衣

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