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公共料金の支払いにおすすめなクレジットカードを厳選してご紹介!選び方のコツも解説

月々の公共料金の支払い(電気・水道・ガス)方法をどれにしたらいいのか迷っている方がいましたら必見です。

毎月支払う光熱費などの固定費である公共料金をクレジットカード支払いにすれば、ポイントや現金で還元されたり、支払い漏れを防げるうえに家計管理の負担も減ります。

これからクレジットカードで公共料金を支払ってみようかな、どのクレジットカードを選ぶといいのかなと考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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公共料金の支払い方法は4通り

  • コンビニや銀行で払込用紙を用いて現金払い
  • 口座振替で自動引き落とし
  • その場ですぐ支払いができる電子マネー決済
  • クレジットカード情報を登録して、口座から自動引き落とし

公共料金をクレジットカードで支払いするメリット

メリット1:ポイントを確実に貯められる

毎月支払う公共料金は、合計すると数万円になることもあります。

公共料金を1つのクレジットカードで支払いをすると、支払った金額分のポイント還元を受けられます。

ただし、公共料金の中にはクレジットカード払いの対応がない場合もありますので、まずはクレジットカード支払いの対応があるか調べてみましょう。

メリット2:支払いを1つにまとめることで管理が楽になる

公共料金の支払いをまとめて月1回で済ませられます。

公共料金を別々の払込用紙で支払ったり、支払指定日が異なる場合は、引き落としのタイミングにズレができるため管理が大変です。

それぞれの公共料金をクレジットカード払いにしておくと、クレジットカードの請求日にまとめて支払えますので、支払日を気にする必要がなくなります。

メリット3:家計管理しやすい

クレジットカードのWEBサイトの明細を見れば、それぞれの公共料金に支払われている金額がわかります。

家計簿アプリを併用することでさらに管理しやすくなります。

メリット4:請求日から支払日まで時間の余裕がある

公共料金の支払いが請求される日から実際にお金が出ていく日まで時間があります。

クレジットカード払いにすると、公共料金の支払日はクレジットカード会社が立て替える形になります。

例:

請求日が20日水道代・ガス代、23日電気代

月末締め25日払いのクレジットカードを利用→翌月25日にお金が出ていく

請求日から支払日まで約1ヶ月の支払猶予が生まれるため、資金の準備の余裕ができます。

公共料金の支払いに使うクレジットカードを選ぶコツ【体験談あり】

1:還元率

クレジットカード支払いの大きなメリットは、支払いでポイントが貯められることです。

一般的なクレジットカードのポイント還元率は0.5%程度ですが、公共料金は毎月支払う固定費であるため、1.0%以上の還元率が高いカードを選んだほうがお得になります。

ちなみに筆者は、元々所持していた三井住友VISAカードを使用していますが、公共料金支払いの還元率は0.5%です。

公共料金のみで考えて、月々の公共料金の支払いが平均して20,000円ですので、年間で計算すると20,000円×12ヶ月×0.5=約1,200円が還元されていることになります。

実際は他の支払いもクレジットカード払いにしていますので、気がつけば年間で4,000円ほど還元されていて驚くことがあります。

ちなみに気をつけていただきたいところは、ポイント「付与率」ではなく「還元率」を重視することです。

例えばクレジットカードの広告等に「100円利用で1ポイントが貯まる」というフレーズがある場合です。

これは、「ポイント還元率」ではなく「ポイント付与率」です。ポイント還元率とは、クレジットカードの利用額に対して「何円分」のポイントが還元されるのかを割合(%)で数値化したものです。

例えば、100円利用ごとに1ポイントもらえるクレジットカードの場合「1ポイント=1円相当」であれば、このクレジットカードの還元率は1%です。

公式サイトの中にはポイント付与率しか記載していない場合もあるので、混同しないよう注意が必要です。

2:ポイントの計算対象

ポイントの付与条件を見極めることと同時に、ポイントの計算対象にも目を向けます。

1回の決済ごとに計算するカードなのか1ヶ月の合計利用額で計算するカードなのか、確認することです。

公共料金は毎月支払いがあるため、金額もある程度大きくなります。

1ヶ月の合計利用額で計算してもらうことで、還元されるポイントが大きくなりお得になります。

決済ごとの場合は、端数が毎回切り捨てられて金額によっては不利になってしまいます。

3:年会費

クレジットカードの年会費は、無料のものから10万円以上するものまで幅広く設定されています。

付帯サービスの多いカードほど年会費は高くなる傾向があります。公共料金の支払いに関していえば、年会費無料か、なるべく年会費が安いカードを選びます。

カードの中には初年度の年会費が無料、2年目以降は年会費がかかるというカードもありますが、年1回利用すると翌年度の年会費が無料になるため実質年会費無料になります。

また、カードの中には公共料金の支払いの設定でポイントがもらえるキャンペーンがありますので、カードの申し込みをする前に調べることをおすすめします。

4:ポイントの使い道とキャッシュバック

貯まったポイントの使いやすさも、クレジットカード選びには必要です。

大事なポイントの有効期限が短いと気づいたときには失効していた…ということになり、わざわざ貯めたポイントが無駄になるのは残念です。

効率よく活用できるカードは身近なお店で使えたり、Amazonポイントや楽天ポイントに交換できたりするので利便性が増します。

また、ポイントが貯まるのではなく自動で口座に直接キャッシュバックしてくれるカードもあります。

キャッシュバックのための手続きも必要なく、自動でキャッシュバックしてくれるため、ポイントが無駄にならず失効を心配する必要がありません。

公共料金支払いで還元率が高いおすすめのクレジットカード

1:リクルートカード

【特徴】
・還元率1.2%
・年会費永年無料
・貯まったポイントはdポイントやPontaポイントに交換可能
リクルートカード公式サイトより引用【リクルートカード(Recruit Card)】新規入会+ご利用でポイントプレゼント (recruit-card.jp)

貯まったリクルートポイントはPontaポイントに交換して、ローソンやケンタッキー、はま寿司などの身近なお店で利用できます。

他にもリクルート関連のサービスで、じゃらんネットの宿泊予約やポンパレモールでのショッピングは約3%から4%の還元率になるので、公共料金以外の支払いも一緒にまとめることでさらにポイントを貯められます。

2:JCB CARD W



【特徴】
・還元率1.0%
・年会費 39歳までに入会で永年無料
・提携店舗での利用で還元率大幅UP
JCB CARD W 公式サイトより引用【公式】JCBカード W 年会費永年無料!高還元率!新規入会はこちら | クレジットカードなら、JCBカード

JCBには独自のポイント優待サイトがあり、そのサイトを経由して提携店舗を利用すると優待ボーナスがあり獲得ポイントがより増えます。

具体的な例をあげますと、

  • スターバックス               10倍
  • Amazon        3倍
  • セブンイレブン                 3倍
  • 楽天                                   2倍

利用しやすい店舗が多いため、ポイントを貯められます。コストパフォーマンスの面で大変優れています。

公共料金支払いで年会費が安いおすすめクレジットカード

1:ライフカード



【特徴】
・年会費永年無料
・還元率0.5%(誕生月は1.5%にアップ)
・ポイントの交換先が豊富
ライフカード 公式サイトより引用ライフカード|新規入会プログラム (lifecard.co.jp)

還元率は一般的なクレジットカードと変わりありませんが、年会費は永年無料、入会後1年間のポイント還元率は1.5倍になり、誕生月には還元率が3倍にUPします。

貯まったポイントは、dポイントやPontaポイントに交換できたり、ギフトカードや商品に交換したりできます。

誕生月にポイント還元率がUPするので、公共料金や税金、保険料など年払いができるものは誕生月に済ませられると、ガッツリポイントを獲得できます。

また、ポイントの有効期限が長く最大5年間となっています。2年間は自動繰越になりますが、3年目以降は繰越手続きが必要になります。

2:三井住友カード(NL)




【特徴】
・年会費永年無料
・還元率0.5%
・コンビニとマクドナルドでのタッチ決済の利用でポイント還元率が5.0%と高い(+4.5%)
三井住友カード 公式サイトより引用年会費永年無料のクレジットカード!ずっとおトク、いつでも安心なナンバーレス(NL)|三井住友VISAカード (smbc-card.com)

2023年7月1日から、タッチ決済以外(カードの差し込み磁気取引、iD)の利用ではポイント加算対象とはなりませんが、タッチ決済(スマートフォン)は7.0%還元になります。

タッチ決済のカード現物取引は現行通りになります。

注意点は、カードに搭載されている「VISAのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス決済」で支払いをすることが条件である点です。

公共料金支払いの還元率は高くありませんが、身近な店舗であるコンビニでの還元率が高いので利用しやすく、汎用性があります。

ちなみに筆者はこのカードを長年使用しております。転勤族により北海道の田舎に住むことが多かったため、周りにある近い店舗が限られていました。

かろうじてコンビニが営業しており、町まで出ればはま寿司やマクドナルドなどの店舗があるため、三井住友カードの恩恵は十分に受けられました。

公共料金支払いでキャッシュバックに特化したクレジットカード

1:P-oneカード(Standard)



【特徴】
・年会費永年無料
・請求時に1%OFF
P-oneカード公式サイトより引用P-oneカード<Standard> | クレジットカードのポケットカード株式会社 (pocketcard.co.jp)

P-oneカードは請求時、自動的に1%割引になるためポイント失効のリスクがありません。

公共料金支払いも1%と高還元率であり、自動キャッシュバックによりポイントの使い道に悩む必要がなく管理が楽です。

ポイント管理が面倒に感じたり、クレジットカードに抵抗感のある方にはおすすめのカードです。

2:三菱UFJカード VIASOカード



【特徴】
・年会費永年無料
・還元率0.5%
・ポイントが自動キャッシュバック
三菱UFJカードVISAOカード公式サイトより引用VIASOカード|クレジットカードなら三菱UFJニコス (mufg.jp)

三菱UFJカードのVIASOカードは、ポイント還元率が0.5%と高くはありませんが、貯めたポイントが1,000ポイント以上になると、キャッシュバック対象として認定されます。

ポイント還元対象月に1ポイントあたり1円として、事前に登録した口座へ自動的に振り込まれます。

自動的に現金としてキャッシュバックになるので、ポイントの有効期限や使い道を気にする必要がなく、ポイント交換する手間もいりません。

また、携帯電話料金やインターネットプロバイダーの利用料金の支払いでは、還元率が2倍になります。

いつもポイントを失効させてしまう筆者にとっては救世主のようで、今注目しているカードの1枚です。

まとめ

ここまで、公共料金支払いにおすすめのクレジットカードについて述べてきましたが、それぞれのカードにメリットやデメリットがあります。

また、還元率、ポイントバックについては、カード会社によってルールが変更になることもありますので、定期的に変更点がないか注意が必要です。

還元率、年会費、ポイントバック、各々特化したカードがありますが、どのカードが自分にとって使いやすいのか選んでみましょう。

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  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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