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アマゾンプライムをやめたほうがいい人5選!向いている人7選も解説

「アマゾン(Amazon)プライムをやめたほうがいい人ってどんな人?利用しようか迷っているけど、損はしたくないから知りたいな」

「ほかの通販サイトを利用していたけど、サービスが改悪されたから次からアマゾンを利用しようと思っている。でもアマゾンプライムってどんなサービスなの?向いている人ってどんな人?」

「アマゾンプライムを利用しているけど、会費が上がったからやめたほうがいいか悩んでいる。自分にアマゾンプライムが必要かどうかを改めて知りたい」

そんな悩みを抱えていませんか?

アマゾンプライムでは、無料配送やPrime Videoなどといった豊富な特典が利用できますが、やめたほうがいいという人も存在します。

同様に、アマゾンプライムが向いている人も存在するでしょう。

この記事では、アマゾンプライムについて

  • 豊富な特典内容
  • やめたほうがいい人5選
  • 向いている人7選

を紹介します。

この記事を読むことで、自分にとってアマゾンプライムは必要かどうかを見極められます。

ぜひ最後までお読みください。

アマゾンプライムは特典が豊富【お得になった金額も分かる】

(画像引用元:Amazon | Amazonプライム

アマゾンプライムとは、月額税込600円(年額税込5,900円)で、無料配送やPrime Videoなどといった豊富な特典が利用できるサービスです。

アマゾンプライム会員になると、以下の特典が利用可能です。

  • お急ぎ便や日時指定便が無料
  • Prime Video:追加料金なしで、会員特典対象の映画やアニメなどが見放題
  • Music Prime:追加料金や広告なしで、1億曲の楽曲をシャッフル再生可能
  • Prime Reading:雑誌や漫画など、対象のkindle本が無料で読み放題
  • Amazon Photos:容量無制限のストレージと5GBのファイルストレージ(動画)が利用可能
  • 会員限定先行タイムセール:タイムセール特化商品を通常の開始時間より30分早く注文可能
  • ママとパパ向け特典:らくらくベビーに登録して対象商品を購入すると、ベビー用品が10%OFF
  • 家族会員:同居の家族(2名まで)と配送特典など一部の特典を共有可能  など

アマゾンプライムでは、特典を利用することでどれだけ節約できたかが分かります。

以下は、筆者のプライム会員特典の利用状況です。

(筆者作成画像)

2023年6月3日(前回更新日)から、1年間で1万8,622円得した結果となりました。

アマゾンプライムでどれくらい節約できたかが分かるため、今後も継続するかどうかの判断材料となるでしょう。

アマゾンプライムをやめたほうがいい人5選

アマゾンプライムは特典が豊富ですが、やめたほうがいい人がいることも事実です。

例えば、以下に該当する人は、アマゾンプライムをやめたほうがいいでしょう。

  • アマゾンの利用が少ない人
  • アマゾンで毎回3,500円以上購入している人
  • アマゾンプライムの特典を利用しない人
  • 同居している家族がアマゾンプライム会員の人
  • 何となくアマゾンプライム会員になっている人

1つずつ解説していきます。

①:アマゾンの利用が少ない人

アマゾンではなく、楽天やYahoo!ショッピングなどのほかの通販サイトをメインに利用している場合、アマゾンプライムはやめたほうがいいでしょう。

アマゾンでもAmazonポイントが貯まりますし、例えば楽天やYahoo!ショッピングでも楽天ポイントやPayPayポイントが貯まります。

ポイントを貯めることで、次の買い物で使用できますし、貯め続けて高額商品を購入するときに使うこともできるでしょう。

ほかの通販サイトをメインに利用している場合、アマゾンでは効率的にポイントを貯めることは難しいといえます。

アマゾンプライムの利用が少ない場合、メリットは少ないといえるでしょう。

②:アマゾンで毎回3,500円以上購入している人

アマゾンプライム会員であれば、注文金額の合計が3,500円未満でも送料無料となります。

しかし注文金額の合計が3,500円以上の場合、非会員でも送料は無料です。

アマゾンで毎回3,500円以上買い物している場合、アマゾンプライム会員である必要はないといえるでしょう。

③:アマゾンプライムの特典を利用しない人

アマゾンプライムの特典をあまり利用しない場合、継続するかどうかをよく検討する必要があるでしょう。

アマゾンプライムには、送料無料やPrime Videoなどといった豊富な特典があります。

そのほかにも、対象の服や靴を自宅で7日間試着できる「Prime Try Before You Buy」や「Amazon Music Unlimited」が割引料金で利用可能などの特典もあります。

これらの特典を利用しない場合、会費を支払ってまでアマゾンプライムを続けることは、やめたほうがいいといえるでしょう。

④:同居している家族がアマゾンプライム会員の人

アマゾンでは、本人以外に同居している家族を2名まで家族会員として登録可能です。

家族会員が利用できる特典は、以下のとおりです。

  • お急ぎ便と日時指定便が無料
  • 特別取扱商品(大型品や重量品)の取扱手数料が無料
  • 会員限定先行タイムセールへの参加
  • 提携ネットスーパー(ライフ、バロー、成城石井)の利用
  • Amazonフレッシュの利用(生鮮食品や食材が購入可能)

家族会員は、アマゾンプライム会員のすべての特典を利用できるわけではありません。

しかし家族会員が利用しようとするサービスが通販関係のみであれば、家族会員でも十分といえます。

わざわざ月額税込600円(年額税込5,900円)を支払ってまで、アマゾンプライム会員になる必要はないといえるでしょう。

⑤:何となくアマゾンプライム会員になっている人

アマゾンプライムは、月額税込600円(年額税込5,900円)と高額とはいいづらい会費です。

ただし会費を月額で支払っていた場合、1年の出費は7,200円(月額600円×12ヶ月=7,200円)となり、少額とはいえません。

アマゾンプライムの特典をよく利用していて満足している場合、会員を継続することは全く問題ないでしょう。

しかし、あまり特典を利用せず何となくアマゾンプライム会員になっている場合、損をしないためにも今後も継続するかどうかの検討をおすすめします。

アマゾンプライムが向いている人7選

アマゾンプライムをやめたほうがいい人が居る反面、向いている人もいるでしょう。

例えば、以下のような人たちです。

  • アマゾンで3,500円未満の買い物を頻繁にする人
  • 注文した商品がすぐに必要な人
  • 映画やアニメなどの動画が好きな人
  • 音楽を聴くのが好きな人
  • 写真を撮るのが好きな人
  • 沖縄や離島に住んでいる人
  • 学生

1つずつ解説していきます。

①:アマゾンで3,500円未満の買い物を頻繁にする人

アマゾンで、注文金額の合計が3,500円未満の買い物を頻繁にしている場合、アマゾンプライムが向いています。

非会員が送料無料にするためには、注文金額の合計を3,500円以上にする必要があるためです。

例えば、細々とした日用品などを頻繁に購入する場合は、恩恵を受けやすいといえます。

送料を気にすることなく、お得に少額の買い物ができるでしょう。

②:注文した商品がすぐに必要な人

(画像引用元:Amazon | プライム配送特典

アマゾンプライム会員は「お急ぎ便」が無料で利用できます。

「お急ぎ便」は、土日祝日に注文してもアマゾンが発送する商品であれば、3日以内に配送してくれるサービスです。

例えば、必要な物を街に買いに行く暇がないときなどには「お急ぎ便」を利用することで、手間なく自宅にいながら商品を受け取れます。

注文した商品がすぐに必要な場合、アマゾンプライムは向いているといえるでしょう。

③:映画やアニメなどの動画視聴が好きな人

(画像引用元:Amazon | Prime Video

映画やアニメなどの動画を視聴するのが好きな場合、アマゾンプライムはおすすめできます。

アマゾンプライム会員であれば「Prime Video」で、映画やアニメ、ドラマ、バラエティまで豊富なコンテンツが追加料金なしで見放題となります。

パソコンだけでなく、スマホやタブレットでも視聴可能です。

端末に動画をダウンロードできるため、自宅だけでなく外出先でも動画視聴が楽しめます。

場所を問わず動画視聴がしたい場合、アマゾンプライムを利用する価値があるといえます。

④:音楽を聴くことが好きな人

(画像引用元:Amazon | Music Prime

アマゾンプライム会員になると、追加料金なしで「Music Prime」が利用可能です。

広告の邪魔が入ることもないため、ストレスフリーで音楽が楽しめます。

1億曲の楽曲をシャッフル再生可能なため、音楽好きにはもちろん、通勤や通学、ドライブなどでよく音楽を聴く場合にもおすすめできます。

⑤:写真を撮るのが好きな人

(画像引用元:Amazon | Amazon  Photos

スマホなどで写真を撮るのが好きな場合、写真が端末の容量を圧迫していることもあるのではないでしょうか。

アマゾンプライム会員になれば、容量無制限のオンラインストレージである「Amazon Photos」が利用可能になります。

今まで撮影した写真のバックアップもできるため、例えスマホを失くしたとしても大切な写真までは失う心配はないでしょう。

バックアップを取れるだけでなく、写真や動画の編集や共有も可能です。

ただし動画を保存する場合、アマゾンプライム会員であっても5GBまでしか保存できないため、注意が必要です。

Amazon Photosでは、使い方を間違えれば他人からも見られる可能性があります。

しかし安心してください。

以下の記事では、Amazon Photosの正しい使い方を紹介しています。

今、利用している場合も、これから利用する場合でも、しっかり対策して自分のプライバシーを守りましょう。

関連記事:Amazonフォトは他人に見られる可能性あり?安全な共有方法と対策、使用方法を紹介

⑥:沖縄や離島に住んでいる人

沖縄や離島に住んでいる場合、配送料が気になるところです。

アマゾンプライム会員になると、日本国内であればどこでも配送料が無料となります。

住んでいる地域が原因で配送料が高額になることが悩みであった場合、アマゾンプライム会員になることでその悩みを解決できるでしょう。

⑦:学生

(画像引用元:Amazon | Arime Student

学生は、アマゾンプライムが向いています。

アマゾンには「Amazon Prime Student」という通常のプライム会員よりも安い会費で、同等の特典が利用できる学生専用のサービスが存在します。

具体的に金額を比較すると、以下のとおりです。

アマゾンプライム(通常)Amazon Prime Student
月額(税込)600円300円
年額(税込)5,900円2,950円
無料体験期間30日6ヶ月

学生がアマゾンプライムを利用する場合、通常より安い会費で利用できる「Amazon Prime Student」の利用をおすすめします。

まとめ:自分にとってアマゾンプライムは必要かどうか見極めよう

アマゾンプライムは、月額税込600円(年額税込5,900円)で、無料配送やPrime Videoなどといった豊富な特典が利用できるお得なサービスです。

しかし特典が豊富であっても、アマゾン自体をあまり利用しない場合や特典の利用が少ない場合などは、アマゾンプライムの利用はやめたほうがいいといえます。

反面、アマゾンで3,500円未満の買い物を頻繁にする場合や学生などは、アマゾンプライムが向いているといえるでしょう。

この記事を参考に、アマゾンプライムが自分にとって必要かどうかを見極めることをおすすめします。

アマゾンで商品を購入する際に気をつけたいことの1つは、粗悪品の購入を避けることではないでしょうか。

以下の記事では、アマゾンで販売している粗悪品を見抜くポイントを紹介しています。

損をしないためにも、ぜひ併せてお読みください。

関連記事:Amazonが安い理由と激安商品を購入する際の注意点を解説!

  • この記事を書いた人

マネーリテラシー編集部

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