あなたは嫌いな上司のせいで毎日、苦しんでいませんか。
実際、多くの人が同じように感じているかも知れません。
筆者の私自身も上司の適当な言動が嫌だと思いながら日々、仕事をしていた時期がありました。
特に自分都合で一方的に予定を決められたりするのがストレスでした。
この記事では、上司が嫌いすぎると感じるあなたへ、具体的な対処法と改善策を紹介します。
転職を考える前に、この記事で紹介する上司との距離感を避けるための4つの対処法をして頂き、日々のストレスを軽減しませんか。
一緒により楽しく仕事ができる環境を創り出し、明るい未来へ歩んでいきましょう。
上司にもう会いたくない方はこちらの記事も参考にしてください:退職代行おすすめ5選!あなたにぴったりな退職代行サービスはこれ
上司が嫌いな社会人は7割以上いる
上司に対して嫌いな感情を抱いているのは自分だけではないかと心配している方も多いかもしれません。
株式会社Biz Hitsが全国の働く男女500名にアンケートをとったところ、7割以上の人が嫌いと思っていると答えた調査結果があり、これが事実です。
「上司が嫌いすぎる!」という感情は、働いていれば誰もが通る感情と言えるでしょう。
(出典:嫌いな上司の特徴ランキング 株式会社Biz Hits)
「上司が嫌いすぎる」になってしまう主な理由
上司が嫌いすぎる!とになる理由はさまざまあるでしょう。
例えば、相手によって態度が変わる、仕事をしない、偉そうにしているなどあげられるでしょう。
筆者の私の場合は上司の非常識な仕事の取り組み方や価値観を押し付けて来るのが嫌になった理由です。
具体的には、上司は自分の考えが常に正しいと信じており、仕事を効率よくするよりも長時間働くことを重視する傾向がありました。
これは現代の働き方改革の理念とは明らかに相反するものでした。
嫌いすぎる上司を気にしなくなる対処法4選
ここで紹介する対処法は、私が直面した困難を乗り越えるために実際に用いた方法です。
これらは筆者独自の方法ですが、同じような状況にある方々にとって参考になるかもしれません
対処法1 上司の言うことをまともに受け止めない
上司からの不要な発言などは適度に話を聞き流すことをおすすめします。
仕事を遂行するにあたって聞かなければいけないことはしっかり聞き、それ以外のくだらない話(説教、理不尽な意見)などは聞いたふりする方が、気が楽になります。
私自身の経験ですが上司はとりあえず気が済むまで話させれば機嫌がよくなる傾向があると思っています。
対処法2 仕事の作業効率をあげる
業務の優先順位、無駄な会話など見直すことで業務効率化を図り、定時または少ない残業時間で退社できるようにすることを試してみましょう。
早く退社することで少しでも嫌いな上司との物理的な距離をおくことができる有効な方法になるでしょう。
筆者の私も、無駄な残業を減らすことで作業効率を向上させ、上司との接触も短縮しました。
対処法3 副業を始める
副業を始めて収入を増やすことに挑戦してみましょう。
収入が増えれば、生活防衛資金を貯められたり、ストレス解消に使える費用が増えるでしょう。
生活防衛資金があれば安心して職場を変える選択肢も得られるようになるでしょう。
また、軌道にのれば副業から本業にしていくことも可能です。
どちらにしても嫌な上司から離れることができます。
副業を考えている方は以下の記事を参考にしてください。
初期費用なしで誰でも簡単に始められる副業5選|メリットとデメリットも解説
将来、自由な働き方を考えている方は以下の記事を参考にしてください。
対処法4 異動依頼をする
人事部に理由を説明し部署移動をお願いする方法も考えられます。
就業している会社によって、認められない可能性もあるかも知れません。
しかし、退職や新たな人事採用には費用と時間、労力がかかります。
1人採用するためのコストは平均90〜100万かかると言われています。
会社は退職されるより部署異動させたほうがメリットが大きいため、受け入れてくれる可能性が高いと言えるでしょう。
転職を考えるタイミングはいつ
4つの対処法を実践しても現状改善が難しい場合は転職するのがいいでしょう。
しかし、転職を急ぐのではなく、まずは転職市場を調査し、自分に合った職場を見つけることから始めましょう。
転職活動自体には大きなリスクもなく、条件のよい職場が見つかれば転職を検討すればいいでしょう。
転職活動においては転職エージェントを活用することをおすすめします。
転職を考えている方は以下の記事を参考にしてください。
転職を成功させる!おすすめ転職エージェントの特徴と向き合い方について
筆者が実践している対策を紹介
私が実際に実践している内容を紹介していきます。
これは私の個人的な経験に基づく例ですが、同じような状況にある方々にとって役に立つかも知れません。
ご参考までにしておいてください。
実践1 業務作業効率化
短時間で業務を終わらすために、仕事の優先順位を見直す、アプリで業務のタスク管理、メール返信の取捨選択、それ以外にもAIなどを活用して効率化を図りました。
また、上司の目を気にして無駄に長時間労働するためにダラダラ仕事をしていたが、メリハリをつけてテキパキこなすようにして短時間で帰宅できるようになりました。
そのおかげで残業時間を週15時間ぐらいは減らすことで上司と接触する時間を減らすことに成功しています。
実践2 副業
元々は収入をUPさせる目的で始めていましたが、今は副業の業務内容を本業にしたいと思えるようになり、朝活、就業時間の合間、休日を使って活動時間を確保しています。
個人の自由な時間が少なくなりましたが、将来が好きなことで好きな時間に働けるようにしたいと思うことで、モチベーションをあげて本業に取り組めるようになったのは良かったです。
まとめ
結論として、他人を変えられないので自分が変わるしかありません。
自分自身の行動や考え方を変えることで、現在の状況や将来の可能性を大きく変えることができます。
始めは変えることが大変で面倒かも知れません。
しかし、今の状況から改善するには行動していくしかありません。
私自身も変化に抵抗や不安がありましたが、積極的に行動を変えた結果、より充実した人生を歩むことができるようになりました。
まずは明るく楽しい人生にしていく1歩を踏み出してみましょう。
上司にもう会いたくない方はこちらの記事も参考にしてください:退職代行おすすめ5選!あなたにぴったりな退職代行サービスはこれ
ライター名:副業リーマンライター はるぱぱ